【簡易レポ】CYaRon! 1st LoveLive! Braveheart coaster

f:id:hnmryokucha:20200223220259j:plain書くつもりなかったけど余韻がヤバいので、各楽曲の感想をセトリ順に簡単に。

 

01-元気全開DAY! DAY! DAY!

今回のライブは具体的なセトリ予想をせずに臨みましたが、ギルキスのセトリを見て初手にBHCを持ってくることはほぼ確定だと思っていたので、暗転が開けた時にこの楽曲の衣装が見えて割と驚き。これこそがCYaRon!のライブだと言わんばかりの選曲。見事にしてやられました。

原点にして頂点という言葉はよく言ったものですが、これぞCYaRon!といった感じの衣装と曲調、ダンスが本当にたまらないですね。Aqoursとしての1stライブから披露されているだけあり、しゃろとも達のコールもかなり洗練されています。

2番冒頭のふりりんソロは最高だし、そこでのあんしゅかの絡み(?)も好きすぎる...あんしゅかオタクの何人かはあれで他界してそうですね。

開幕から超ハイテンションな楽曲でめちゃくちゃ高まりました。一体どれだけ凄いライブになるんだと、僕の期待をピークに持っていくには十分すぎるパフォーマンスを見せてくれました。

 

02-届かない星だとしても

イントロを聴いた時の僕「?????

もちろん3人によるAqours楽曲の披露は期待していましたが、まさか2曲目にぶち込んでくるとは。この時点で型に嵌ったようなセトリでは来ないことを悟りました。

これまでファンミ等に参加した経験が無く、先日のGuilty Kissの1stライブにも参加出来ていなかったので、Aqours楽曲をユニットで歌っている姿は完全に初見。めちゃくちゃ新鮮。それでいて最強。

サビの「Star light, I hope you」の部分は貴重なふりソロポイントだったのですが、会場にいるしゃろとも達の声に掻き消されてあまり聞こえなかったのが少し残念。まぁあそこは間違いなくコールを入れるのが正解だし仕方ないけど。

とりあえず言っておきたいこととしては、伊波さんとしゅかしゅーの投げキッスずるくないですか?あまりにもあざとすぎて思わず取り乱してしまいました。

落ちサビ前でクラップをしているCYaRon!が超絶可愛い。その直前の「みんなで一緒に!」のような煽りは伊波さんの役回りだという印象がありましたが、今回はCYaRon!の中では1番やらなさそうなふりりんが言ってくれました。好き。

聴き慣れないソロパートで興奮したり、コールで盛り上がったり、フェスを思い出してエモみを感じたりと、感情がぐちゃぐちゃになりつつも最高に楽しめました。

 

03-海岸通りで待ってるよ

開幕2曲でぶち上がってそろそろMC入るかな〜と思っていた所で聞こえてきたのはのどかな前奏。久々の披露(多分)となる海岸通りです。個人では2ndライブ以来の回収となりました。

この曲の感想を単刀直入に言うと、可愛すぎ。

自分の中では正直CYaRon!で1番微妙な楽曲だという位置付けでしたが、あまりの可愛さに掌を返してしまいました。2ndの時は振りコピ曲だという印象を受けた程度だったと思うけど、今回のはヤバかった。感性が変わっただけなのかもしれませんが。

伊波さんの怒りんぼ大会の可愛さは言わずもがな。その直前の「つい強い」の部分を強調して歌い顔をキメていたのも良かったです。

しゅかしゅーは「やだやだ〜」が本当に可愛かったですね。曜ちゃんもしゅかしゅーもCYaRon!の中だとイケメン枠(適切な言葉が思い浮かばなかった)だと思うんですけど、そんな子が駄々をこねるというのはギャップによる可愛さを表現出来ていました。

そしてやっぱりふりりん。最推しだから余計に可愛く見えている説はありますが、それを差し置いてもアレンジが最強だったと思います。「自信がないんだも〜ん泣」みたいな感じで崩れ落ちるのがあまりにも可愛くて、変な声が出ると同時にニヤニヤが止まりませんでした。あの破壊力は流石にやばい...

この楽曲は3人のキャラクターとのシンクロ度が特に高かったような気がするんですよね。楽曲を通して1つのストーリーを見ている気分になれて、めちゃめちゃ楽しかったです。あとしつこいけど可愛すぎ。

 

04-Landing action Yeah!!

開幕からぶっ通しでまさかの4曲目。連続4曲はブレード振ってコール入れてるだけの観客サイドですら体力的にキツかったのに、それをやり切ってしまうCYaRon!ちゃん強すぎませんかね?

この楽曲はイントロが既にエモい。聴くだけで込み上げてくる何かがあります。Aqours NEXT Step! Project が始動してから2年以上の時を経て、AqoursとしてもCYaRon!としても成長したこのタイミングで披露されたLaYからは、普段聴いているものと違った印象を受けました。

個人的に大好きな楽曲なので終始エモ散らかしていたわけですが、今回特に良いと思ったのはしゅかしゅーの「もっと高くね」と歌う部分でのアレンジ。これ可愛いしめっちゃ高まるしずるい。狭くてジャンプ出来なかったけど、心の中では飛び跳ねていました。

余談ですがこの楽曲の黒澤ルビィSolo ver.を聴くと優勝出来るので、聴いたことの無い方は是非聴いてみて下さい。

 

05-CHANGELESS 

とにかく緩急がエグい。反則級。

開幕ぶち上げ4曲→ギャグ要素満載のMCの流れの後にこの曲持ってくるか?と思いましたが、このギャップもCYaRon!が持つ魅力の1つ。盛り上がっていた会場を一気に鎮め、その世界観に引き込むパワーは本当に流石です。

こういうしっとり系のバラードは刺さりますね。バラード大好きオタクなので。たまりません。

ソロパートが長めなしゅかしゅーは曲の1音1音を大切に丁寧に歌っている印象を受けました。他の2人も音源以上に優しく大人っぽく歌っていた気がします。伊波さんにこういう曲を歌わせるとめっちゃ映えますよね。

演出や振り付けにストーリー性を感じたのですが、ギャップで不意を突かれたこともありイマイチ覚えていないので、映像化されたらじっくり鑑賞したいです。明日にでも出してほしい所ですね。

 

06-夜空はなんでも知ってるの?

しっとりバラードのダブルコンボ。めっちゃずるい。

フェスの時も思ったけど、この楽曲はCYaRon!全員が表現力の化身になりますね。歌い方だけでなく、息遣いや表情にまで拘ったパフォーマンスが最強すぎる。全員めちゃくちゃ凄いんですけど、特にしゅかしゅーがヤバいですね。あまり上手く言えないのですが、指先まで美しかったです。

あと「夜空にごめんね...」のあとの吐息。あれは本当にしんどい無理って思いました(褒め言葉) オタク確定1発。あそこに家虎を入れる人の心理が全く理解出来ません。

本当に最高だったのですが、2日目には若干モヤが残りました。その正体は何かと言うと、伊波さんが2番以降のソロパートで笑っていたことです。僕には何かがツボって歌いながら噴き出しているようにしか見えなかったのですが、Twitterでサーチして大衆の声を見てみた結果、あれは自嘲を込めた笑みでそういう表現なんだという意見が大半でした。むしろみんな感動していたみたいです。自分の見る目とセンスの無さに失望(。•́︿•̀。)

笑うことによって神秘的と言える雰囲気を壊してしまっているのではなく、その逆だったことに全く気付けませんでした。それが真実なのかは分かりませんが、そう言う目線で見てしまった自分を何発でも殴るので、伊波さんのソロ部分をもう1度見たい...

ですがその件を含めても強かったです。本当にありがとうございました。

 

07-One More Sunshine Story

幕間アニメを挟み各々のソロ楽曲へ。トップバッターはもちろんリーダーの千歌ちゃん。幕間アニメで画面がオレンジの光に照らされた段階でこの展開を予測し、それが的中したので少し嬉しくなりました。普段全く当たらないので...

前回披露された3rdと比べてモニターでの演出が劇的に進化しており、それが曲や伊波さんのダンスと見事にマッチしていて良かったです。舞台セットもかなり合っていましたね。

この曲は何と言っても衣装が可愛い。特に頭に付いている大きめな赤いリボン。似合いすぎだし可愛すぎです。個人的にはCYaRon!の3人の中で1番好き(全員好きだけど)

そしてセリフパートと指を手前に出すポーズ(伝われ) もう高海千歌ちゃんすぎて最高です。

今回のLV参加を通して1番現地で観たかったな〜と思ったのはソロ楽曲のタイミングでした。Aqoursメンバーのソロって本当に貴重で、それでいてキャスト1人だけを堪能出来る至福のひと時なので。現地勢が本当に羨ましいです。

 

08-RED GEM WINK 

続いてルビィちゃんソロ。Aqoursメンバー全員のソロ楽曲の中で1番好きなのがこのRED GEM WINK。ルビィちゃんの恋心を詠った歌詞がたまりません。

ふりりんってライブ中はいつもずっとルビィちゃんでいてくれるんですけど、この楽曲での彼女は衣装といい仕草といい本当にルビィちゃんそのものです。世界一可愛い。そしてそのふりりんの姿を間近で見られた現地勢がマジで羨ましい(しつこい)

今回は曲の途中でトロッコから降りていましたね。ふりりんが1人でステージ上で歌って踊っている姿は新鮮でした。そしてめっちゃ可愛い。あと観客近すぎずるい。

可愛さのあまり終始地蔵になっていましたが、その中でも1番良かったのはやっぱり落ちサビ前のセリフパート。これライブ毎に変わっているみたいなんですよね。今回もその例に漏れず、1日目と2日目という短い期間でも変化があってそれはもう軽く叫んでしまいました。うろ覚えですが、みなさんにもそのセリフを共有したいので書かせていただきます。

 

 Day.1

『ルビィの気持ち、気付いちゃった。あなたに...恋しちゃってるかもしれません...』

 

 Day.2

 『あなたに伝えたいことがあります。ルビィは...あなたのことが大好きです♡』

 

死亡。

流石に可愛すぎます。卑怯です。こんなの誰だってやられるに決まっていますね。何と言ってもルビィちゃんに恋されてるんですから。ありがとうございます。

...というのは半分冗談なんですが、とにかく素晴らしかったんです。語彙が乏しくてあの時の高まりを上手く言語化出来ないのが悔やまれますね。

このセリフパートを原曲と比べると、ルビィちゃんの成長も感じ取れてめっちゃエモいです。これについて語ったらめっちゃ長くなった上に、オタク特有の解釈が混じりまくってて自分で引いちゃったので全削除しました(。•́︿•̀。)

曲終わりの「最後は曜ちゃんだよ」も可愛すぎてやられた。もう1度言っちゃいますがふりりんとルビィちゃんが世界一可愛いです。

今回のライブで1番印象に残った楽曲でした。LVでも観れて良かった。本当にありがとうございました。

 

09-Beginner’s Sailing

最後は曜ちゃんソロ。上述したルビィちゃんの言葉からの繋ぎがめっちゃ綺麗で格好良かったです。

曜ちゃんのイメージとぴったりな爽快なリズムを聴くと、テンションが上がってしまいますね。元気にステージを駆け回るのもらしさが出ています。

個人的にこの楽曲の1番の魅力は振り付けにあると思っていて、他の楽曲には無い面白さがあるんですよね。というのも、堕天ポーズだったり丸を作ったりと、他メンバーを匂わせる振り付けが随所に盛り込まれているんですよね。今回はそれを意識して探してみたんですけど、結局全員分の振りは分かりませんでした。果南ちゃんはハグの構えじゃないんですかね...

サビではしゅかしゅーがいっぱい盛り上げてくれたので、めちゃくちゃ楽しめました。何かこの曲からは強いパワーを感じます。エネルギッシュなしゅかしゅーと曜ちゃんだからこそ歌える楽曲ですね。

ソロ曲って会場がメンバーカラー1色に染まるのもまた良いですよね。あの光景はキャストにとってたまらないものなんだろうなと思います。また見せてあげたいし僕自身もう1度見たいので、またソロ楽曲が披露される場を用意していただきたい所です。難しそうな気もするけど。

 

Day.1 10-Step! ZERO to ONE

全員分のソロを終えてMCに入ってからのAqours楽曲カバー。この楽曲はテレビアニメ1期後半のテーマとして掲げられてきた、Aqoursにとって大きな意味を持つ1曲ですね。CYaRon!にとっての1stライブということで、初心に立ち返るこの選曲も納得です。

この楽曲は本当に‘‘Aqoursの曲’’であり歌詞にもそれが色濃く反映されていますが、CYaRon! ver.でもその色が褪せておらず素直に感動しました。むしろ唯一3年生がいないユニットが歌うからこそ、サビの歌詞が染みるというか...思わず3年生が抜けた後のAqoursと照らし合わせてしまいますね。

この楽曲の何が1番良かったかというと、やっぱり衣装。ソロ曲を披露した流れでそのままこの楽曲に移ったので、3人の衣装がそのままだったわけですよ。それが本当にたまりませんでした。当然のことですが普段の衣装のベースはされているので、バラバラの衣装でやっているのが良いなと思いました(小並感) みんな可愛いし。

あとふりりんの「ぜーろとぅわん、ぜーろとぅわん」がめっちゃ可愛かったです。

 

Day.2 10-Aqours⭐︎HEROES 

1度目のセトリ変更ポイント。1番変わりそうな届かない星だとしてもがそのままだったので変更はホプステ→JuHと、ユメユメ→勇君だけになるかなとも考えていましたが、ここも変えてきましたね。イントロで度肝を抜かれました。

Aqours⭐︎HEROESというよりはCYaRon!⭐︎HEROESっていうくらい、曲がCYaRon!の色に染まっていて最高に可愛かったです。他ユニットver.も聴いてみたい。

伊波さんの「やっちゃうか」の時の表情が強くて格好良すぎたし、しゅかしゅーが「秘密なんだ」と歌う時に堕天ポーズしてるのすこれたし、ふりりんの「は・や・く」は超可愛かったしで無事優勝。パート分けが天才です。

自分の中でそこそこ好きな曲くらいのポジションの楽曲でしたが、化けましたね。1st以降干されていたのが惜しまれる程、ライブで映える曲だなと思いました。

結構あっさりと感想を書いたけど本当にめっちゃ好きだったから今後のライブでも披露して下さい(

 

11-P.S.の向こう側

個人的にかなり好きな楽曲。CYaRon!らしい元気なメロディーラインに乗せられた切なげな歌詞が心にぶっ刺さります。

曲自体がめっちゃ良いんですけど、今回はそれに加えて演出も最強でしたね。カフェのテーブルやベンチ、電柱等々の舞台セットや、実際に大きなポストカードを使ったりと、ライブ関係者の本気を見た気がします。モニターの映像は言わずもがな。

伊波さんがポストカードに「お元気ですか?...>﹏<」(←うろ覚え)と書いているのが可愛すぎて悶えそうでした。伊波さんに限らずポストカードに書かれていた文字って多分本人による手書きですよね。たまらんです。

どこのシーンか覚えてないんですけど、2日目(1日目にもやってたんですかね?)の電柱に引っ付いてひょこっと顔を出すしゅかしゅーがヤバかったです。朱夏人は絶頂不可避だったのではないでしょうか。

落ちサビ前のふりりんの「少しだけ思い出して」の良さが分かる人は一緒にお酒を飲みましょう。まぁみんな分かると思うのでみんなで飲みましょう。今回も良かったです。その後の胸が締め付けられるしゅかしゅーも好き。

これは観る度に言っているのですが、曲終わりの1人ずつ腕を左右に振る踊り(伝われ)があまりにも可愛いです。演出が色々進化していましたが、ここは変わっていなくてめっちゃ安心しました。

その直後の「ありがとう」のイントネーションが普段と違っていたような気がしますが、福岡に寄せていたんですかね?もしそうだとしたら現地民にとっては最高のご褒美ですよね。羨ましい。

くどいようですが舞台演出による世界観の表現が物凄く、1つのPVを見ているような感覚を覚えました。μ'sのハロ星に近いですかね。これはLVで観れて良かったと思いました。

 

12-近未来ハッピーエンド

CYaRon!の中でこの楽曲が1番好きという人は結構いる印象。僕も上述したP.S.と同じくらい好きです。良さを言葉にしにくいけど、めちゃくちゃハマる何かを持っている曲です。もちろん歌詞とメロディーが良いのは大前提として。一言で言うと可愛すぎる。

今回もフェスの時と同様にめっちゃ高まったし、安定のパフォーマンスを見せてくれましたね。今年に入ってからフェスと合わせて3回聴きましたが、3回ともガチ恋しそうになりました。CYaRon!の魅力がこの1曲に詰まっている感じがします。

サビの手でハートを作る振り付けとかあれなんなん?ってくらい可愛い。あと2番Aメロのしゅかしゅーソロの時に、後ろから2人がひょこっと出てきて隠れるのも激かわすぎます。

2番終わりのふりりんソロのクリアな裏声は生歌でも健在でした。ルビィちゃんが持つ可愛さの中にある可憐さという感じ。順位付けが良くないというのは承知の上で考えるとCYaRon!で1番歌唱力が高いのは伊波さんだと思いますが、ふりりんもなかなかのものですよね。ソロで活動している姿を見てみたさがあります。

大好きな割に語れることが無くてもどかしい...案外ライブで聴いても評価が変わらないタイプの曲かもしれませんね。

 

13-太陽を追いかけろ!

流石に予想外。一瞬何の曲か分からなくなりました。

最初の「しゃろとも集合〜!」「C!」「Y!」「R!」「行くばい福岡!」というアレンジ良かったですね。そう来るかと。落ちサビの「シャイニィィィ」も「ピギィィィイ⌒°( ・ω・)°⌒💕 」になってて、上手く変更するなぁと思いました。近未来で使ったCYaRon!フラッグをそのまま流用出来るセトリの繋ぎも美しいですね。

この楽曲はふりりんがひたすらに可愛かったことがひたすら鮮明に印象に残っています。「トコトコトコ」「ドキドキドキ」の破壊力も凄かったけど、何よりもサビ終わりの「ありすぎるってこと」→「(^o^)ノ イエー!」がめっちゃ可愛かったです。本当に楽しそうで尊すぎました。全世界守りたい笑顔ランキング第1位。

ぶっちゃけ旗を使いたくて選ばれた感があるような気がしていますが、明るく愉快な雰囲気だけどサビにエモみも含んでいる曲調が、CYaRon!とめちゃくちゃマッチしていて良かったです。指をLの形にして左右に振る振り付けも好き。

 

14-Braveheart Coaster 

今回のライブの表題曲。最初に来なかった段階で最後なんだろうなと決め打っていたらここで来た。ライブタイトルになった楽曲が初めと終わり以外のタイミングで披露されたのって、多分今回が初めてですよね。逆に最後に何が来るのか全く分からなくなりました。このライブ本当にセトリが読めなすぎる...

みんな同じ感想を持ったと思うんですけど、衣装がとにかく素晴らしかったです。Aqours楽曲で言うとMIRACLE WAVEのものと近いですかね。ライブ前からめちゃめちゃ楽しみにしてはいたけど、その期待を遥かに上回る可愛さでした。髪型の破壊力もヤバい。Aqoursの全衣装を含めて好きな衣装ランキングを作っても間違いなく上位に食い込みます。

個人的にダンスもめちゃくちゃ好みで、手でハートを作ってぐるぐるする振り付けが可愛すぎて印象に残りました。CYaRon!がそれやったら可愛くならないはずがないんですよね。ずるいです。あと3人で連結(?)してジェットコースターを表現しているのも良いなぁと思ったり。

LVだと全く分からなかったのですが、サビの時後ろのモニターで直前の実写映像の続きが流れていたらしく、後からまた現地勢を羨むことになってしまいました。現地にいないと観れない映像があるの良くないでしょ...

もう1つ心残りがあるとすれば曲終わりのセリフパートがまるまるカットされていた点。割と期待していたのですが、やりませんでしたね。今後のお楽しみとして温めていてくれていることを願います。

今回のライブで個人的評価が1番伸びた楽曲です。スタッカート気味でノリやすい曲調だったり、可愛さと完成度を両立したダンスだったり、爽やかで可愛すぎる衣装だったりと、ライブにおける強い要素が多すぎました。なるべく早く映像化して下さいね、すぐ買うので。

 

15-コドク・テレポート

個人的歌詞が可愛いランキング第2位の楽曲。ちなみに1位は少女以上で3位はマイリス。「会いたい病」という天才フレーズが個人的に好きすぎます。そういうわけで事前評価もかなり高く、めちゃくちゃ楽しみにしていた楽曲の1つでした。

実際にパフォーマンスを観てみると、まぁ最高でしたね。想像以上にクオリティの高いモニター映像によってその世界観に引き込まれてしまいましたし、何と言っても振り付けが良すぎました。とは言っても具体的に覚えていないんですけど、とにかくあざとかった印象です。何これ可愛い!という衝撃のせいで抽象的な記憶しか残らないのはライブあるある。とりあえず「てれぽてれぽ」と言いながらくるくるしてるダンスは覚えてます。あとは伊波さんが猫っぽいポーズをしていたことと、歌詞に合わせて部屋の扉を開ける振り付けがあったことくらいですかね。

この曲はやっぱり伊波さんが映える気がします。「うん、ごめんね」だったり「わんこも歩けば棒ごっちん」と言ったソロパートが強い。原曲でもめちゃめちゃ可愛く歌われていましたが、ライブでもそれは変わりませんでした。

個人的な1番の推しポイントは2番サビ前のルビィちゃんのソロパート。「ああ我慢したくない性格」の「く」が超絶可愛いので、みなさんも是非意識して聴いてみてください。それとやっぱり千歌ちゃんの「わんこも歩けば棒ごっちん」も良きですね。

 

Day.1 16-ホップ・ステップ・ワーイ!

コドク・テレポート終了後に衣装紹介も兼ねたMCに入り、そこで伊波さんに最後の2曲と告げられます。素で「え?早くない?」となりました。本当に濃密であっという間なライブでしたね。

このタイミングで登場したのはHop! Step! Jump! Project!のテーマソング。個人的に特に大好きな曲の1つ。2日目にこの楽曲がLaYと入れ替わる可能性も視野に入れていましたが、1日目に両方披露してくれました。

全員ver.は5thライブでも聴きましたが、CYaRon! ver.を生で聴くのは今回が初めて。やっぱり他の楽曲と同様にCYaRon!らしい可愛さが増しますね。最高でした。あとやっぱりサビで一緒に踊るのがめっちゃ楽しくてぶち上がってしまいます。

Bメロのしゅかしゅーソロの「「さ↑きぃ↓は」と「か↑たぁ↓ち」が狂おしいほど好きなんですけど、生声でも同じ歌い方をしてくれて1人でめっちゃ喜びました。同意してくれる人はどれだけいるのだろうか。

しゅかしゅーが1番でも2番でも歌詞を間違えていたのが可愛かったし、ライブ中にこういうミスに気付けることが殆どないので少し嬉しくなりました。心が小さいオタクだからライブ終了後に歌詞を確認してしまった←

「俺もー!」というコールについては賛否両論あると思いますが、僕はどちらかと言うと否定派です。心のどこかでオタクが軽々しく同調するなって思ってしまいますね。

何だかんだで披露される機会が多いこの楽曲ですが、何度でもライブで聴きたいくらい大好きなので今後も是非披露して下さい。LaYも同じくらい好きだから両方お願いします。

 

Day.2 16-Jump up HIGH!!

この変更は読んでた。それでもAqours楽曲唯一のタオル曲ということでめちゃくちゃ楽しめました。キャストの方から正式にタオルを使いましょうという話が出たのは、実は今回が初めてだったとか。

何というかAqoursらしい爽やかな曲調でありながら、他に無い感じの雰囲気も持っている不思議な曲ですよね。そしてAqours CLUB楽曲特有の希望とエモみを含んだ歌詞。タオルでマルを作ったりバツを作ったりする振り付けには、言葉では表現出来ない良さがあります。

「ホンキは恥ずかしくない 自分を褒める ひとつでも出来たら褒める なんてどうかな?」この伊波さんパートは本当にたまらない...大好きな歌詞の1つです。

この楽曲はLaYやホプステと比べて披露機会がかなり少ないままAqours CLUB 2020へと突入してしまいそうですね。ファンミが無かったので仕方ないのですが、間違いなくライブで映える曲なので少し勿体ないなと思ってしまいます。でも神曲続きだし、今年もめちゃ楽しみ。

 

17-ユメ語るよりユメ歌おう

ラストはやっぱりこの楽曲。無印の頃から共通して言えるのですが、ラブライブ!シリーズのED楽曲ってどれも終わりを感じさせない前向きなものばかりですよね。それがライブの締めとしてもぴったりだなぁって、聴く度に思います。

やっぱり会場全員での大合唱はめっちゃ楽しい。キャストの歌声に集中したい気持ちがありつつも、どうしても魂込めて歌ってしまいますね。モニターに歌詞が表示されているし仕方ない。

CYaRon!とポンポン、めっちゃ合うな〜って思いました。新しくなってた気がしますが、BhCの衣装との相性もバッチリでしたね。是非チアガール風の楽曲と衣装も提供してほしいと思うけど、PrintempsのCheerDay CheerGirl!と丸被りだから絶対無さそう( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )ポロポロ

今回の1番の見所ポイントは間違いなくしゅかしゅーにおでこをコツンとぶつけるふりりんだったと思います。あれ本当にヤバかったです。そこには可愛いを超えた何かがありました。語彙も溶けます。とりあえず僕もふりりんに同じことされたい。

ここだけの話、2日目は絶対勇君に変わると思っていました。でもそこを変えてこない辺り、CYaRon!らしさと“1stライブ“を大事にしている感じがしますね。勇君は付随エピソードのおかげでエモすぎるし、テレビアニメ2期のEDですからね。来たら来たで絶対喜んでたけど、こっちの方が良かったんじゃないかなって思えます。

 

EN.01-Pops heartで踊るんだもん!

観客からのアンコールを浴びて再びステージの上に姿を見せてくれました。僕のいたLV会場では「アンコール!アンコール!」と「CYaRon! CYaRon!」が入り混じっててぐちゃぐちゃでした。若干かなしポイント。僕はCYaRon!コールをしていました。

アンコールを受けた後にキャストがライブTシャツを着て登場するのは定番の形となっていますが、今回CYaRon!が着ていたのはアレンジTシャツ。

画像もあります(伊波さんだけ全身が見えませんが...)

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3人ともめちゃくちゃ可愛いですよね。統一感を崩しすぎず、それでいて各々の良さを尊重された作りになっている気がします。衣装担当有能すぎ。あと1日目で伊波さんの肩出しアレンジを見るや、2日目にはそれを真似して着てくるしゃろとも仕事早すぎ。

肝心の曲の感想ですが、想像以上にCYaRon!の雰囲気とマッチしていて良かったです。個人的には披露されたAqours楽曲カバーの中でも1番ぴったりだったと感じました。もちろん全部合ってたけど。衣装も相まって可愛さが限界突破しすぎてましたね。

この楽曲をアンコール後に持ってきてくれたのは、いつまでも楽しい時間が続いてくれるようにという想いが込められていたのでしょう。粋な計らいですね( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )ポロポロ

CYaRon!砲が可愛かったしコールもめちゃくちゃ楽しかったしで、ここに来て再びぶち上がりました。

 

EN.02-サクラバイバイ

今回のライブのラストを飾るのはCYaRon!の卒業ソング。大好きな曲だしこれを聴くと5thライブの記憶もフラッシュバックして涙腺に来てしまいます。

この楽曲もとにかく歌詞が良いんですよね。別れの寂しさを感じさせないCYaRon!らしくて明るいメロディーなんですけど、歌詞があまりにもずるくて泣きそうになってしまう。これを歌えるのは全員が卒業を見送る立場であるCYaRon!だけです。

特に落ちサビでやられます。「出会いには 意味があるって言うけど〜!」のアレンジがヤバいです。文字に起こすとシュールだけど実際に聴くと本当に泣けます。その後の伊波さんの「それは」から続いていく歌詞もずるい。ライブ中だけではなく、ライブ後にもどんどん染みてくるタイプの歌詞。最高。

桜吹雪の演出もとても良かったです。何というか凄く幻想的で、あの光景を見ることが出来て幸せだったなと思います。上手く言葉に出来ません。

プチコースターに乗って楽しそうに歌うCYaRon!の姿がかなり印象に残りました。もちろんライブが終わってしまう寂しさもありましたが、3人が最後は明るく見送ろうって背中を押してくれている気がしたので、明るく終わりを受け入れることが出来ました。「終わりから始まりへ続いてる」っていうのは本当だと信じて今日もがんばるびぃ出来ます。

そういう意味でもラストにこの楽曲を持ってきたのは、ライブの流れとして完璧だったんじゃないかと思います。本当に最高の時間でした。ありがとうCYaRon!。

 

 

 

 

 

 

曲の感想はこんな感じです。軽く書くつもりだったのに筆が止まらなくなって1万字超えちゃいました。

以下より今回のライブの総評を箇条書きにしていきます。

 

Aqours楽曲カバーが全て1st,2ndライブで披露されたものばかりでどこか懐かしく、それでいてCYaRon!らしいなと思うものばかりで秀逸だった。初期の頃からAqoursを追っていた人にとっては特にたまらないセトリだったんじゃないかと思う。

・幕間アニメ映像で曜ちゃんがボケに回っているの珍しいなと思った。何かいつもより長かった気がするけど、普通に面白かった。

・実写のロケ映像まーじで面白かったし、そこからのBhCの流れも美しかった。CYaRon!らしい新しい試みだったと思う。

・基本的にふりりんのことばっかり見てしまうし、やっぱり自分はラブライブ!のオタクであると同時に降幡愛さんのオタクなんだなと再認識した。

・近未来とサクラバイバイの時にUOグルグルしてた映画館の民は許さない。

・CYaRon!を好きでいて良かった。

 

こんな感じです。

とにかくCYaRon!の魅力が最大限に発揮されているライブでした。

 

というわけで、この辺で終わろうと思います。読んで下さった方々、ありがとうございました。

最後はこの言葉で締めさせていただきます。

 

 

I love CYaRon!!!

 

ではでは。

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